2018/07/05

シーボルトお抱え絵師の川原慶賀 長崎湾を描いた屏風を発見

オランダの『ライデン国立民族学博物館』は4日、

江戸時代後期の「シーボルトのお抱え絵師」

川原慶賀かわはらけいが長崎湾を描いたびょうぶが

オランダで見つかり、同館が収蔵したと発表した。

 Photo_2




5~22日に一般公開する。

慶賀の屏風は本作品以外に見つかっていないという。

 

屏風は8面からなり、広げると高さ171㎝、幅470㎝。

絹布に描いた大作で、湾を俯瞰し『出島』や『唐人屋敷』な

ども精緻に描かれている。

『ライデン国立民族学博物館』は、湾に浮かぶオランダ船の長崎

入港記録から、1836年ごろの作品だとしている。

慶賀は、オランダ人らの求めに応じて絵を描いた

「出島出入絵師」の一人。

                  【ブリュッセル共同】参照

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/01

愛染まつり、若者騒ぎ規模縮小 露店なし 大阪三大夏祭り

大阪三大夏祭りの一つの「愛染あいぜんまつり」が30日、

大阪市天王寺区の四天王寺別院の愛染堂勝鬘院あいぜんどうしょうまんいんで始まった。

若者が騒ぐなどして近隣の迷惑になっているとして、今年から規模を縮小。

露店の出店が無くなった。

谷町筋を約1.5キロ練り歩く、「宝恵ほえかご行列」も無くなり、境内でかごがお披露目された。

恒例の「愛染娘」は選ばれず、歴代経験者が参加してかごに乗った。

2日まで。

 

愛染まつりは江戸時代には始まっていたとされ、

本尊の愛染明王を開帳し、商売繁盛や縁結びを祈願する。

近年、周辺で若者が騒いだり、ゴミを捨てたりし、

周辺住民から苦情が寄せられていた。

「思ったよりもたくさんの方が来てくれた。露店なしでも

楽しんでもらえるのか、見極めたい」

山岡武明ぶみょう愛染堂住職44。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/27

二条城『二の丸御殿遠侍二の間』7/4~8/6公開 江戸の姿が

京都市の世界遺産・二条城で、7月4日から8月6日まで『二の丸御殿遠侍二の間』に特別に入室できる。

26日に、報道機関向けの内覧会が開かれた。

通常は廊下からアクリル板越しに見るが、部屋に入り江戸初期の障壁画や天井画を間近に楽しむことができる。

二条城は大改修で、寛永3/1626年には現在とほぼ同じ規模に整備された。

遠侍とおさむ(ぶ)らいは、参上した大名らの控えの間として使われたとみられる。

ふすまには、狩野派の絵師が描いたとされる「竹林群虎図」を復元した模写画が広がる。

天井を見上げると、格子で区切られた36の升目に、鶴や花の文様が描かれ、欄間には細かな彫刻が施されている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)