メタボリックシンドロームの生活習慣を指導 日立
日立製作所は、内臓脂肪症候群メタボリックシンドロームの人の生活習慣を指導する遠隔システムを試作した。
参加者の約60%がメタボリックシンドロームを解消できた実績を持つ減量プログラムはらすまダイエットを効果的に進める環境作りを支援。
パソコンや携帯電話、携帯情報端末(PDA)でインターネットを介して利用できる。
日立製作所が産業医科大学、損保ジャパンと共同で開発したはらすまダイエットは、90日間で体重の5%減量を目指す減量プログラム。
これに基づいて参加者が体重などのデータを入力すると、遠隔地にいる保健師が随時確認して適切な指導を行う。
日立製作所は現在社内で実証実験を実施。この結果をもとにシステムを改善し、会社や病院などの保健指導向けにシステムの実用化を目指す。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)