マカオ、ラスベガスを抜く カジノ世界一 昨年の収入
マカオで、昨年のカジノ関連収入が約550億パタカ(約70億ドル)に達し、米ラスベガスのカジノ集積地、ストリップ(大通り)地区を初めて上回る見通しになった。
06年、マカオのカジノ関連収入は549億9800万パタカに到達。前年より23%も伸び、01年と比べると3倍の規模だ。
ラスベガス・ストリップ地区の昨年の収入はまだ公表されていないが、昨年11月までの過去1年の比較でマカオが4億ドル余り上回っており、06年の通年でマカオが抜いたのは確実とみられる。
成長を支える主力は、中国本土からの観光客。01年は300万人だったのが昨年は1198万人に増加。1回のゲームで数万パタカ(数十万円)のチップをかける姿も珍しくない。ちょいワル達へ
バカラテーブルの数は過去1年で倍以上に増えるなど過当競争を懸念する声もある。
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