「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録
バーレーンの首都マナマで開かれている『国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)』の世界遺産委員会は、30日、
日本が推薦した約250年続いたキリスト教禁制と独自の信仰の歴史を示す
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本県)を世界文化遺産に登録すると決定した。
事前審査を担うユネスコ諮問機関の『イコモス』から助言を受け、当初の推薦書を見直したことが奏功した。
国内の世界文化遺産は18件目、自然遺産を含めた世界遺産は22件目となる
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