エヴァ新幹線ラストラン 新大阪から博多へ JR西日本
人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をイメージした山陽新幹線「500 TYPE EVA(タイプ・エヴァ)」が13日、運行最終日を迎えた。
始発の新大阪駅で大勢の鉄道ファンらがラストランを見守る中、午前11時29分に博多行きの最終列車が出発した。
JR西日本が山陽新幹線の全線開業40周年とエヴァの放送開始20周年を記念し、2015年11月に運行を開始。
新大阪-博多間を1日1往復した。
当初は昨年3月までの予定だったが、好評だったため延長していた。
新幹線は500系のこだま号(8両編成)で、エヴァの主人公が乗り込む「初号機」を模して紫を基調に黄緑などを配色。
1号車には実物大の操縦席も設けた。
JR西によると、「500系と初号機が似ている」という若手社員の一言で企画が始まったという。
この車両は夏から、人気キャラクター「ハローキティ」をあしらった新幹線として生まれ変わる。
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