日本シリーズ第1戦、ソフトバンク4−2ヤクルト 連覇に好発進
プロ野球の「SMBC日本シリーズ2015」が10月24日から開幕。第1戦はソフトバンクが14年ぶりに出場したヤクルトを4-2で破り先勝した。ソフトは四回に松田宣浩の一発から試合の流れを作った。両チーム三回まで無得点できた試合は四回、一死から松田宣浩が
ヤクルト先発・石川雅規のシンカーをとらえ、先制のソロ本塁打にする。これで火が点いたソフトバンク打線は6連打で一挙3点を奪った。六回にも1点を追加。
先発の武田翔太はヤクルト打線を八回まで3安打、無失点に抑える快投を見せた。
九回に畠山和洋の2ラン本塁打が飛び出し完封こそ逃したものの、初戦からヤクルトを圧倒する内容だった。
レギュラーシーズンの強さをそのまま持ち込んだような勝利に、
「ヤクルトファンには悪いけど、今年のソフトバンクは強い。何と言っても選手層が違う」、「ホークスが力の差を見せつけた試合だった」、「やはり、ソフトバンクは、強い。でも、ヤクルトもさすが、一矢報いた」、「15安打で4点しか取れなかったのは物足りない。まだ攻撃が雑」などの声が寄せられている。
ソフトバンクは試合前、キャプテンの内川聖一が左肋骨骨折により、シリーズを欠場すると発表した。
松田は、ヒーローインタビューで、「内川さん見てますか!」と呼びかけた。
| 固定リンク
コメント