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安倍首相と習国家主席が初会談、「戦略的互恵関係に立ち戻る一歩」

安倍晋三首相と中国の習近平国家主席が10日、首脳会談を行った。安倍氏は会談後、記者団の質問に応じ、「日中両国が戦略的互恵関係の原点に立ち戻って関係を改善させていく第一歩になった」。両氏が約2年前に政権について以降、直接会談が実現するのは今回が初めて。

Photo会談は北京の人民大会堂で行われ30分弱で終了。政府関係者は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の開催に合わせた会談を実現させるため数週間にわたり厳しい交渉を重ねてきた。

単なる握手や挨拶にとどまらず、正式な会談に至ったことは以前から会談を求めてきた安倍氏の外交的勝利と判断される公算が大きい。

安倍氏は、「APECの場を活用して首脳間の対話をスタートするための静かな努力を重ねてきた」結果、習氏との首脳会談が実現したと述べた。

中国国営の新華社通信は日中首脳会談が行われたことを認めた。日本側の要請で行われたとした上で、習氏は安倍氏に対し、引き続き平和的発展への道を進み、賢明な軍事・安全保障政策を採用するよう要請したと伝えた。

両政府は7日、政治・外交・安全保障の分野で対話を活発化させていくことで合意したと発表。長く冷え込んだ関係を前に進める姿勢を示した。日中は歴史認識や沖縄県・尖閣諸島を巡る問題で対立を深め、二国間の武力衝突や貿易・投資環境の悪化に対する懸念が高まっていた。

安倍氏は両国が海難事故の防止を目的とした危機対応メカニズムを整備することも明らかにした。日本は海上での緊張緩和に向けた措置を講じるよう中国に求めていた。安倍氏は「海洋連絡メカニズム」の実施に向けて、「具体的・事務的な作業に入る」ことになると思うと語った。

会談の意義については、「アジアの国々だけでなく、多くの国々が日中両国で首脳間の対話がなされることを期待していた。(中略)そうした期待に応える形において、関係改善に向けて第一歩を記すことができた」との認識を示した。

                                     

                                                   

                                 

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