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萩生田光一氏、従軍慰安婦「新談話を」 首相周辺は右翼の巣窟

安倍晋三首相周辺の物議を醸す言動が収まらず、官邸が「個人的な発言」と火消しに追われる場面が相次いでいる。籾井もみい勝人NHK会長らに続き、今度は最側近とされる萩生田はぎうだ光一総裁特別補佐が、従軍慰安婦問題をめぐる新たな談話検討に言及。

Photo 日韓首脳の初の直接対話を控えた大事な時期だけに、「さすがに、庇いきれない」(官邸筋)。

「個人的という形の中で発言したと承知している。(新たな談話は)あり得ない」。

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、萩生田氏の発言を否定。その後、萩生田氏に電話し、「どういう感じで言ったんだ。誤解を与える」と注意した。

萩生田氏は23日、慰安婦への旧日本軍の関与と強制性を認めた河野談話に関して、「検証作業で新事実が出てくれば、新しい談話を発表すればいい」と発言。新談話について、「(首相も)否定してない」と述べた。

河野談話をめぐっては、首相が「見直さない」と明言したことが決め手となり、オランダ・ハーグでの日米韓首脳会談が決まった経緯がある。萩生田氏の発言に韓国外務省は早速、「容認できない」と反発した。

政権のスポークスマンの菅氏が、相次ぐ問題発言を打ち消す際の決まり文句が「個人的発言」だ。昨年5月、自民党の高市早苗政調会長が第2次世界大戦での植民地支配と侵略を認めた「村山談話」について「しっくりきていない」と述べた時には、「議員個人の見解だ」。

「個人的な発言」を使った釈明は年明け以降急増。籾井氏に加え、NHK経営委員に起用した長谷川三千子埼玉大名誉教授と百田尚樹氏、衛藤晟一首相補佐官らの言動が問題視された。

いずれも中韓を刺激する「右寄り」の内容で、首相の胸中を代弁しているとの見方が消えない。

                                                    

                                     

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