日本、世界5位のベルギーに逆転勝利! サッカー国際親善試合
サッカーの日本代表は19日、ブリュッセルで国際親善試合を行い、国際サッカー連盟(FIFA)ランク5位でブラジルW杯第1シードの強豪ベルギーに3-2で勝利を収めた。FIFAランク44位の日本は前半15分に先制点を許したが、同37分に柿谷曜一朗(C大阪)が同点ゴール。後半8分に
本田圭佑(CSKAモスクワ)のシュートで逆転し、途中出場の岡崎慎司(マインツ)のゴールでリードを広げた。
その後1点を返されたが、逃げ切った。
本田圭佑は16日に行われた親善試合のオランダ戦に続き、代表で2戦連続ゴールとなった。
オランダは、コロンビアとの親善試合に0-0で引き分けた。
「アウェーの緊張感の中、3失点目を許さなかったのはいい経験になる」本田圭佑。
「強い相手に勝てたのは日本にとってもいいこと」柿谷曜一朗。
岡崎は、以下のようにコメントしている。
○オランダ戦と比べ、チャンスを活かせていたが?
岡崎慎司「最初からみんないい状態でサッカーをできて、後半もその状態で入れたのでチーム力で勝ったと思います」
○来年に向け、貴重な機会となったのでは?
岡崎慎司「勝って終わったというのは自分たちの自信になったと思うんですけど、もっとレベル上げていかないといけないところがあるので、もっと来年はいい状態でサッカーできるようにしたいです」
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