« 笑っていいとも!来年3月で終了 32年間の歴史に幕 タモリ | トップページ | 細野豪志前幹事長、派閥結成へ 民主代表選と政界再編 »

阪急阪神ホテルズ、メニューと異なる食材 鮮魚は冷凍など

阪急阪神ホテルズは関西や東京のホテルなどで、「ビーフステーキ」に「牛の脂を注入した牛肉」を使用するなど、47の料理でメニューの表示と異なる食材を使っていたことを明らかにした。メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していたのは、大阪や京都、兵庫、東京にある8つのホテルとホテル以外で運営する4つのレストラン。

Photo

平成18年から先月にかけて提供された47の料理で、「ビーフステーキ」と表示しているのに、「牛の脂を注入した牛肉」を使用。「鮮魚」と表示しながら冷凍保存した魚を使った。結婚式のパーティーや弁当として提供されたこともあったという。

今年6月に東京の別のホテルで、同様の問題が明らかになったため調査を進めていたということで、問題のメニューについて食事をした人は延べ7万8000人余りに上るという。

同ホテルズは、調理担当者や食材を発注する担当者、仕入れ業者などの間の情報伝達に不備があったことが原因で、意図的ではなかったと説明。食事をした人には利用状況を確認したうえで返金に応じる。総額は1億1000万円に上るという。

第一ホテル東京シーフォートのカフェでは、去年4月から今年7月までに「鮮魚のムニエル」と表示しながら冷凍保存した魚を4万3000人余りに提供。大阪のホテル阪急インターナショナルの中国料理店では、去年9月から、今年9月にかけて提供した「霧島ポーク」は産地が異なっていた。

大阪新阪急ホテルの「関西文化サロン」では、パーティー料理で、「レッドキャビア」と表示したのに「マスの卵」ではなく、「トビウオの卵」を使って提供していた。宴会場では、パーティー料理の炒め物に、「芝海老」と表示しながら「バナメイ海老」を使った。バーのパーティー料理では、「ビーフステーキ」と表示して「牛の脂を注入した牛肉」を使っていた。

阪急阪神ホテルズは22日午後会見し、「客の目にとまるメニューにしたいという思いが強いあまり、正確な表示がおざなりになっていた」などと説明し、謝罪。営業企画部の井上豊部長は、「関係者の皆さまやお客様にご迷惑をおかけし、心よりおわびします」と謝罪した。

総務人事部は、「表示に関する知識や理解が不足していた。客の目にとまるメニューにしたいという思いが強く、正確な表示がおざなりになっていた」。「偽装ということばを『偽る意思を明確に持って』と定義するなら、そうではないが、一線は越えてしまっている」。

同ホテルズは、再発防止に向けて研修や教育を開始したほか、関係する従業員や
役員の処分を検討するとしている。返金については、名前や連絡先、それに状況な
どを聞き取って、利用が確認できれば、応じるとしている。

                                                  

                                    

                               

|

« 笑っていいとも!来年3月で終了 32年間の歴史に幕 タモリ | トップページ | 細野豪志前幹事長、派閥結成へ 民主代表選と政界再編 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29302/58439664

この記事へのトラックバック一覧です: 阪急阪神ホテルズ、メニューと異なる食材 鮮魚は冷凍など:

« 笑っていいとも!来年3月で終了 32年間の歴史に幕 タモリ | トップページ | 細野豪志前幹事長、派閥結成へ 民主代表選と政界再編 »