AKB選抜総選挙に248人が立候補 卒業宣言の板野友美は出馬
AKB48の32枚目のシングルを歌うメンバーを人気投票で決める第5回選抜総選挙の立候補受け付けが、8日午前0時で締め切られ、AKB48と姉妹グループのメンバーや研究生ら計248人が立候補を届け出た。総選挙に立候補制が取り入れられたのは今回が初めて。
最終日の7日には、グループ総監督の高橋みなみ、峯岸みなみ、倉持明日香らのほか、2月に卒業を発表した板野友美も届け出た。
秋元才加はブログで、「選抜総選挙には出馬せず、AKB48を卒業します」と表明。
昨年選抜メンバーに入った16人のうち、5月に卒業する河西智美を除いて全員が立候補。
今回、AKB48グループに4年以上在籍していた元メンバーも出馬が可能になり、浦野一美、野呂佳代、平嶋夏海らが立候補。グループの「顔」だった前田敦子、小野恵令奈、増田有華らは出馬の届け出をしなかった。
今年の総選挙は6月8日、横浜・日産スタジアムで開票イベントが行われ、選抜メンバー16人など計64人がファン投票によって選ばれる。前回1位の大島優子、篠田麻里子らブレーク前からグループを支えてきたメンバーや、渡辺麻友、島崎遥香といった「次世代センター候補」らが激戦を繰り広げそうだ。
■選抜総選挙候補者届け出書を提出したメンバーからファン投票で順位を決定。1~16位がAKB48の32枚目シングル選抜メンバー、17~32位がアンダーガールズ、33~48位がネクストガールズ、49~64位がフューチャーガールズに選ばれる。
投票期間は5月21日~6月7日。投票権は、5月22日発売のAKB48の31枚目シングルや、AKB48ファンクラブサイト「二本柱の会」会員、AKB48モバイル会員、AKB48公式スマートフォンアプリ会員ほか。
| 固定リンク
コメント