北朝鮮ミサイルの搭載物、軌道に到達 NORAD
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は11日、監視システムの追跡結果、「北朝鮮は発射体を軌道に進入させたようだ」と北朝鮮が発射したミサイルに搭載されていた物体が軌道に到達したとみられると発表した。「人工衛星」の打ち上げと主張する
北朝鮮はミサイル発射後に、「打ち上げが成功し、軌道に進入した」と発表している。
米側としても北朝鮮の主張を一部、裏付けた格好となった。
ミサイルの1段目は黄海上に、2段目はフィリピン海に落下したと説明し、「ミサイルやそれに関連する破片物が北米への脅威になることは決してない」と結論づけた。
★政府は12日、発射から6分後の午前9時55分、関係市町村の住民らを対象とした全国瞬時警報システム「Jアラート」で、「北朝鮮からミサイルが発射された模様」と速報した。
午前10時21分、藤村修官房長官が記者会見を行い、発射時刻や落下物の情報などを説明。
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