羽生結弦&浅田真央、総合優勝 高橋大輔2位 NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ/GPシリーズ第6戦、NHK杯第2日は24日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで男女フリーなどが行われ、男子はショートプログラム/SPで世界歴代最高点を更新して首位に立った17歳の羽生結弦はにゅうゆずる
(宮城・東北高)がフリーでも1位となり、自己ベストの合計261.03点で初優勝した。
GPシリーズは昨季のロシア杯以来の2勝目。
3連覇が懸かった高橋大輔(関西大大学院)は合計251.51点の2位。
ともにシリーズ成績上位6人で争うGPファイナル(12/7~8 ソチ)進出が確定し、小塚崇彦(トヨタ自動車)、町田樹たつき(関西大)を合わせ日本男子は過去最多4人の出場が決まった。
女子は浅田真央(中京大)がSPのリードを守り、合計185.27点でGPシリーズ今季2度目の優勝で、通算10勝目を挙げた。SP5位から猛追した鈴木明子(邦和スポーツランド)が2位に食い込んだ。今井遥(大東大)は8位だった。
浅田真央と鈴木明子は、GPファイナル進出を決めた。
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