入江陵介と鈴木聡美、銅につづき銀 ロンドン五輪競泳
ロンドンオリンピック競泳の男子200m背泳ぎの決勝が行われ、入江陵介(イトマン東進)が、1分53秒78で銀メダルを獲得した。渡辺一樹(セントラルスポーツ)は、1分57秒03で6位だった。入江陵介は100mの銅に続く今大会2つ目のメダル。
男子200m背泳ぎでの日本勢のメダル獲得は初めて。
タイラー・クレアリー(米国)が優勝、ライアン・ロクテ(米国)は3位に終わった。
女子200m平泳ぎ決勝は鈴木聡美(山梨学院大)が、日本タイ記録の2分20秒72をマークし、銀メダルを獲得した。
鈴木聡美も、100mの銅に続く2つ目のメダル。
レベッカ・ソニ(米国)が2分19秒59の世界新記録で優勝した。
「銀メダルという結果でちょっと後悔はあるんですけども、色んな人に支えられて、声からしてまで応援してくれる仲間がいるなかで泳げたことは本当に最高に幸せです」入江陵介
「100mの時よりもいい色(銀メダル)を取ることができて本当に良かった」鈴木聡美
男子200m個人メドレーはマイケル・フェルプス(米国)が1分54秒27で今大会の個人種目で初の金メダル。競泳男子で史上初の3連覇を遂げた。
萩野公介(御幸ケ原SS)は5位、高桑健(自衛隊)は6位。
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