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福岡・佐賀・熊本・大分4県で、約33万人に避難指示・勧告

活発な梅雨前線の影響で豪雨による被害が相次いだ九州では、14日も激しい雨が降り、福岡県内では1時間に90㍉を観測。八女市では土砂が家に流れ込み、女性1人が行方不明になった。福岡、佐賀、熊本、大分4県で約33万人に避難指示・勧告が出された。

Photo福岡管区気象台によると、梅雨前線に向けて南から湿った空気が流れ込み、八女市で1時間に91.5㍉、大分県日田市で同85㍉の激しい雨を観測した。
八女市などによると、午前6時半ごろ、星野村の鹿里ろくり地区にある民家2軒に土砂が流れ込み、うち1軒に住む女性84が行方不明になっている。

星野村地区は市中心部とを結ぶ県道が土砂崩れなどで寸断され、消防などが近づけず、救出が難航した。地区の住民約3千人は、市星野支所や地域の集会所に避難しているという。

八女市の矢部川流域で堤防が決壊し、水があふれ出した。八女市、筑後市、上毛町で避難指示が出された。県警によると、八女市黒木町で60代の男性が崖崩れに巻き込まれたとの情報があり、確認を急いでいる。

13日の大雨で堤防が決壊した日田市の花月川では、仮復旧していた堤防が再び決壊し、住宅が水没したり浸水したりした。
14日午前7時過ぎ、日田市夜明の国道386号を走っていたワンボックスカーが道路の陥没(長さ8m、深さ4m)に巻き込まれ、脇を流れる筑後川に転落した、との目撃情報がある。

Photo_2広瀬勝貞知事は市の要請を受け、陸上自衛隊に災害派遣出動を要請。県の午前8時のまとめでは、県内の約6万6500人に避難指示・勧告が出された。

前日に土砂崩れが相次いだ熊本県阿蘇市では、自衛隊や警察が行方不明者の捜索を続けた。熊本、大分両県で死亡したのは20人、行方不明は福岡を加えた3県で8人に及ぶ。

気象台によると、15日正午までの24時間では、いずれも多い所で福岡、熊本、大分各県150㍉、佐賀、長崎両県100㍉の雨が降る恐れがある。11日の降り始めから14日午前10時までの総雨量は阿蘇市で734.5㍉、八女市で614.5㍉、日田市で587㍉、佐賀県白石町で379.5㍉に達しており、土砂災害への警戒を呼びかけている。


                                              

                                  

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