栗山英樹監督、日ハム 開幕投手は斎藤佑樹 チームの中心に
日本ハムの斎藤佑樹投手23が30日の西武戦(札幌ドーム)で、初の開幕投手を務めることが分かった。 これまで投手陣の調子や適性の見極めを続けてきた栗山英樹監督50は、「佑樹がチームの中心にならないといけないと思っている」と話しており、
昨季6勝6敗の2年目右腕に白羽の矢を立てた。
18日のヤクルト戦前には、「すっきりした。(先発陣の)ほとんどに伝えた」と、登板順の通告をすませたことを示唆した。
斎藤佑樹は16日のDeNA戦の6回3失点など、今春の練習試合、オープン戦の計5試合でいずれも失点した。
開幕のイスは、斎藤佑と武田勝が争ってきた。
安定感では、この日のヤクルト戦でも6回1失点と好投した武田勝に一日の長がある。
しかし、監督は2年目右腕の、持ってる力に期待を寄せるとともに、大量失点せずに試合をつくれる能力を買い、夏の甲子園優勝と大学日本一を経験した右腕の勝負強さに期待した。
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