浜崎あゆみ、結婚から1年で離婚 コメント要旨
歌手の浜崎あゆみ33がオーストリア人俳優で、米国在住のマニュエル・シュワルツ31と離婚する意向を、自身のファンクラブのブログを通じて表明したことが17日未明、分かった。事務所によると、結婚当初は米国で暮らすことを決めていたが、
東日本大震災後に、「日本を離れたくない」という気持ちが強く芽生えたことが理由という。
浜崎あゆみ 本名・浜崎歩
78年(昭53)10月2日、福岡県生まれ。93年テレビ朝日「ツインズ教師」でドラマ初出演。女優活動を経て98年4月「poker face」で歌手デビュー。
01年から3年連続で日本レコード大賞を受賞。08年1月、突発性内耳障害で左耳の聴覚をほぼ失っていることを告白。156cm、血液型はA。
あゆコメント要旨
原因は私にあり、結婚当初に2人で決めた「アメリカで暮らす」という点について、その約二ケ月後に起きた東日本大震災を受け、自分の中に「日本を離れたくない」という気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活を考えられなくなってしまい、結果、彼をひとりにしてしまう日々が続く事となりました。
結婚生活を続けていけるべく幾度も話し合いましたが、身体の距離であればお互いに行き来する事で埋められると思っていたものが、気が付けば心の距離へと変わってしまっており、今一度これから先を考えてみた時に、やはりまだ、アメリカに移住しようと思っていたあの頃の自分には戻れず、“日本で今自分に出来る事は何か”を見つける事が私の想い描く未来となったまま、彼とのアメリカでの未来が見えなくなってしまったため、この結論へと至りました。
今月一日に、ファンの皆様、そしてマスコミの皆様から、結婚一周年を祝う温かいお言葉をたくさん頂きました時には、大変有り難い気持ちと共に、申し訳ない想いで胸が張り裂けそうでした。今思えば、あの時、これまで目を反らして来た、選ぶべき未来と最終的に向き合った様に思います。
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