福岡ソフトバンクホークス、パ・リーグ連覇 ぶっちぎり80勝目
プロ野球のパシフィック・リーグは1日、優勝へのマジックナンバーを1としていた福岡ソフトバンクホークスが埼玉県所沢市の西武ドームで西武を3-0で破り、2年連続のリーグ優勝を決めた。 ソフトバンクのリーグ連覇は、前身のダイエー時代の
1999年、2000年以来で、南海、ダイエー時代から通算15度目のリーグ制覇となった。
クライマックスシリーズ/CSは、ファーストステージ(29日開幕、3試合制)でリーグ2位と3位が対戦し、その勝者とソフトバンクがファイナルステージ(11月3日開幕、6試合制)で日本シリーズ出場権を争う。
ソフトバンク球団小史
38年に結成された南海が前身。グレートリング時代の46年、鶴岡(当時山本)一人監督の下で初のリーグ優勝。47年から南海ホークス。51年から3連覇し、59年に初の日本一。パの強豪として人気を博した。89年に親会社がダイエーとなり、本拠地を大阪から福岡へ移転。
95年から王貞治氏が指揮を執り、99年に26年ぶりのリーグ優勝と35年ぶりの日本一。03年も日本シリーズ制覇。05年にソフトバンクとなり、09年から秋山幸二氏。
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