総武本線などで活躍の113系スカ色、8月末に引退 JR東日本
東日本旅客鉄道/JR東日本の総武本線などで走る113系車両が8月末で定期運用を終えることになった。113系は国鉄時代から、スカ色と呼ばれる紺色とクリーム色のツートンカラーで親しまれた車両。JR東日本では
千葉で走る車両が最後となっていた。
現在、房総半島の各路線では209系2000番台電車への置換えが進んでいる。
千葉では1969年に導入。砂浜と海の色をイメージした車両で鉄道ファンの人気を博した。
現在は36両が総武本線や外房線、内房線、成田線などを走っている。
8月末までに順次209系に置き換えて、今後は、「イベント列車などへの活用を検討している」(千葉支社)という。
27日から8月31日まで、8両1編成の車両に、「ありがとう113系」と書いたヘッドマークを掲げる予定だ。
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