『龍馬伝』幕末志士社中、JR高知駅前にオープン
昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使用された、坂本竜馬の生家セットを再現したパビリオン『龍馬伝』幕末志士社中が9日、JR高知駅前にオープンした。パビリオンは、県が3月から開催している観光イベント
「志国しこく高知 龍馬ふるさと博」のメーン施設となる。
実際に撮影で使用されたセットを耐震化し、車いすの人も楽しめるようバリアフリーに改良。
土佐の古民家を検証して造られたという生家は、 竜馬の部屋や台 所、庭などを忠実に再現し、ドラマで使われた衣装や三味線といった小物も展示する。
県龍馬ふるさと博推進課は、「幕末土佐の雰囲気を味 わって」とアピール。
パビリオンの出口は、高知県内の観光スポットや特産品情報などを紹介する施設とさてらすに直結。高知駅に降り立った観光客に県内 各地への周遊を促す。
■開館は午前8時半~午後6時、無休。入場料:大人500円、小中学生250円
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