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汚染藁食べた肉牛、流通先23都府県 福島肉牛、出荷停止へ

福島県浅川町の畜産農家が出荷した牛の肉から国の基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、出荷された42頭の流通先が23都府県に広がることが、朝日新聞が各自治体に取材した16日午前1時現在のまとめでわかった。

Photo基準値を超えるセシウムも、東京都に続いて山形県で検出された。
同県によると、この農家が仙台市に出荷した10頭のうちの1頭の肉から、基準値(1㌔あたり500ベクレル)を上回る694ベクレルを検出。この肉は同県酒田市の卸業者が購入し、保管しているという。

42頭はまず、4都県の食肉処理場に出荷された。

東京都に13頭、千葉県に5頭、仙台市に10頭、横浜市に14頭。ここで処理された肉は東京都、仙台市、横浜市の3カ所の中央卸売市場食肉市場に運ばれ、そこから卸売業者を経るなどして全国のスーパーや精肉店などに販売された。

Photo_242頭のうち7頭は汚染された稲わらをえさに使っていないと浅川町の農家は説明しているが、この7頭がどの食肉処理場に運ばれたかはわかっていない。

流通先は4都県のほか岩手、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、石川、山梨、岐阜、静岡、愛知、大阪、兵庫、広島、香川、愛媛、福岡の19府県。

このうち秋田、茨城、群馬、石川、岐阜、静岡、愛知、香川、愛媛各県では、スーパーなどで消費者に販売されていたことが確認された。

茨城県では古河市の食肉販売店3店が計70.1㌔を、群馬県では館林、太田、桐生各市の精肉店が計79.5㌔を販売した。群馬県は、「すでに消費されたか、廃棄されて残っていない可能性が高い」とみている。
静岡市葵区の商業施設も仕入れた32.8㌔がすべて販売済みと判明した。

■政府の原子力災害対策本部は15日、福島県内の肉用牛について、原子力災害対策特別措置法に基づく出荷停止を週明けにも福島県に指示する方針を固めた。

              

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» 汚染稲わらの被害は、どこまで? [いい加減社長の日記]
これも、想定の甘さからきているような気がするが・・・ 放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた牛が流通していた問題で、新たに505頭が出荷されていたことが分かりました。 これまでに、648頭が出荷されたことになります。 新たに判明した505頭は、福島県、... [続きを読む]

受信: 2011/07/19 07:42

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