日本vsペルー代表、０-０で引き分け サッカーキリン杯

サッカーの国際親善試合、キリンカップは１日、新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで日本代表（国際サッカー連盟ランキング14位）vsペルー代表（54）、を行い、０-０で引き分けた。 優勝した１月のアジア・カップ以来の国際試合。

両サイドのＭＦには、初招集の西（鹿島）とザッケローニ監督就任後初めて呼ばれた安田（フィテッセ）が先発した。

後半になって本田（ＣＳＫＡモスクワ）や長友（インテル・ミラノ）が登場したものの、得点はできなかった。

終盤は劣勢となり、シュートを浴びる場面もあったが、ＧＫ川島（リールス）の安定した守りもあって無失点で終えた。
７日に横浜日産スタジアムでチェコ（32）と戦う。

ロンドン五輪出場を目指すＵ-22日本代表は、３-１でＵ-22オーストラリア代表を下した。日本は３分に先制されたが、永井（名古屋）が前半ロスタイムと64分に得点し逆転。84分に永井のクロスを大迫（鹿島）が決めて突き放した。

Ｕ-22日本代表は、19日の五輪アジア２次予選第１戦（豊田スタジアム）でＵ-22クウェート代表と対戦する。アウェーでの第２戦は23日に行われる。