パトリック・チャンSP首位発進 織田2 高橋3 小塚6
フィギュアスケートの世界選手権は第3日の27日、モスクワで男子のショートプログラムが行われ、昨年のグランプリ/GPファイナル優勝のパトリック・チャン(カナダ)が4回転-3回転の連続ジャンプを決めるほぼ完璧な演技で、
世界歴代最高を更新する93.02点でトップ通過した。
日本勢は、初の表彰台をうかがう織田信成(関大大学院)は4回転ジャンプの着氷が乱れ81.81点で2位。
2連覇を目指す高橋大輔(同)は目立ったミスはなかったが得点が伸びず80.25点で3位。
昨年の全日本選手権を制した小塚崇彦(トヨタ自動車)は77.62点で6位に入り、全員が28日のフリー進出を決めた。
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