海江田氏、役員報酬半減では不足 東電社長、厳しい
東京電力が発表した常務以上の役員報酬半減について、海江田万里経済産業相は28日午前の記者会見で、「まだ足りない」と述べ、一層の削減が必要との考えを示した。これに対し、東電の清水正孝社長は同日午後、
東電本店で記者団に、「50%カットは大変厳しい数字」と反論。ただ、今後の対応は未定とし、追加削減の可能性を否定しなかった。
海江田万里氏は会見で、「ヒラの取締役から社長、会長まで報酬に随分差があり、一律50%カットでは足りない」と指摘。特に会長・社長ら首脳陣に対し、削減幅をより大きくするよう求めた。
東電は10年、21人の取締役に平均約3400万円の役員報酬を支払っている。
★東電の役員らが報酬を得るなどもってのほか!!
生活基盤を根こそぎ奪った原発周辺の住民の皆さんや、国民にかけた甚大な迷惑を思えば、自分の全資産を擲ってでも弁償すべきだ。
★一般社員の二割削減は妥当であろう。
★株主も大きな責任を負うべきだ。
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