御堂筋線に30000系車両 20年ぶりに新型導入
大阪市営地下鉄御堂筋線で12月から新型車両/30000系の運転を始める。御堂筋線への新型車投入は、1991年に運行を開始した新20系車両以来20年ぶり。先頭部分に曲面ガラスを採用し、
内装の壁には御堂筋をイメージしたイチョウの柄をあしらったデザイン。
25日に発表した大阪市交通局によると、新型車両は、床面とホームの段差を従来の9cmから5cmに縮小。
最新のモーター制御装置を採用し、約10%の節電効果を見込む。
このほか、外国人観光客向けに英語、中国語、韓国語での案内表示を行う液晶ディスプレーを設置する。
12月から、御堂筋線を走行する40編成のうち1編成で導入。18年度までに12編成に増やす予定だ。
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