JR博多シティ開業 阪急を核に国内最大の商業駅ビル
九州新幹線鹿児島ルート全線開業、山陽・九州新幹線直通運転開始に先立ち、3月3日に新駅ビルJR博多シティが誕生した。JR博多シティは、地上10階、地下3階で延べ床面積約20万㎡。
百貨店の博多阪急を核テナントに、JR九州グループの専門店街アミュプラザ博多などが入居。
アミュプラザ博多には東急ハンズ、複合映画館のティ・ジョイをはじめ、ファッションやレストランなど計約230店舗が入る。
駅ビル全体の売上げは年間約700億円を目指す。
唐池恒二社長が、「商業施設としては全国最大規模の駅ビル。新駅ビルによって周辺に店も進出し、市内の別の繁華街にも人が流れる。新駅ビルを町の賑わい作りのきっかけにしたい」と話すように、広域的な集客が期待されるほか、福岡の街の活性化の起爆剤にもなりそうだ。
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