島根県、移住の被災者に30万円 住宅貸与 東日本大震災
島根県は19日、東日本大震災の被災者で県内に移住した人を対象に、住宅を貸与するとともに当座の生活資金として1世帯当たり30万円(単身者15万円)を支給すると発表した。募集数の上限や期間は設定しないが、
受け入れ可能な住宅がなくなれば終了。
住宅は民間を含めて計675戸を確保し、このうち1年間家賃が無料の県営住宅は34戸。
全体の6割を占める409戸の雇用促進住宅は月額2万円程度かかる。
就職、医療、教育などの相談にも応じる。
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