ハッブル宇宙望遠鏡、最古の銀河を発見 132億年前
地球から炉座(南天の星座の1つ)の方向に約132億光年も離れた所にある銀河とみられる天体が、欧米のハッブル宇宙望遠鏡で観測された。これまでの最も遠い銀河より約1億5000万光年遠く、記録を更新した。
観測成果は27日付の英科学誌ネイチャーで発表。
米航空宇宙局/NASAによると、宇宙は約137億年前にビッグバンで誕生したとみられ、初期の宇宙では星が予想以上に速いペースで増えたことが分かった。
この銀河は小さく、地球がある銀河系(天の川銀河)の約100分の1という。
宇宙で最初の星や銀河を発見することは、天文学の最大テーマの一つ。
NASAはハッブルの後継となるジェームズウェッブ宇宙望遠鏡を開発しているほか、日本の国立天文台を含む国際研究グループは次世代超大型望遠鏡/TMTをハワイ・マウナケア山に建設する計画を検討している。
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コメント
あなたの正体が分かりませんが、お役に立てて嬉しく思います。
投稿: 大滝三千夫 | 2011/04/13 14:18
p}qGTR6a, speak.ginzamoonlight.com, 前回ここで教えてもらったサイトで私も会えました!, http://speak.ginzamoonlight.com/tokyo/49.html
投稿: 前回ここで教えてもらったサイトで私も会えました! | 2011/04/13 11:40