鈴木宗男氏、東京拘置所に収監 賄賂は貰ってない
受託収賄や斡旋など4つの罪に問われ、懲役2年の実刑判決が確定した鈴木宗男前衆議院議員62が6日午後、東京拘置所に収監された。一・二審とも懲役2年の実刑判決を受け、最高裁が今年9月に上告を退けていた。
収監前、東京高検に出頭した鈴木は、検察庁の前で、
「真実・事実が明らかにならなかったことは、とても悔しく残念です。ただ、日本は法治国家ですから、私は国民の一人として決められたルールに従わなければいけない。そんな思いで収監に臨みます」と話した。
鈴木宗男受刑者は6日午後に東京拘置所に収監されたが、一審判決前の拘置日数のうち220日が差し引かれるため、刑期は約1年5か月。
但し、刑期を終えても5年間は立候補できない。
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