« ウィキリークス、米の秘密外交文書約25万件暴露 | トップページ | 電気の史料館で企画展 路面電車の歴史振り返る »

流出『公安テロ情報』全データ 出版と販売を禁止

警視庁公安部で国際テロ対策を担当する捜査員や協力者の個人情報などがネット上に流出し、第三書館が流出した資料をそのまま掲載した流出『公安テロ情報』全データを出版した問題で、東京地裁は29日、

Photo_2個人情報が掲載された国内在住のイスラム教徒ら数人の申し立てに基づき、第三書館に出版や販売の差し止めを命じる仮処分を決定した。
申立人の代理人を務める河崎健一郎弁護士らが、明らかにした。
決定は本の内容について、「テロリズムに関する犯罪の容疑者であるかのような記述がされている」と指摘し、実際の容疑の有無にかかわらず、プライバシー侵害にあたると判断。

「公益を図る目的でないことは明らかで、公開されれば回復不可能な損害を受ける恐れがある」と指摘した。
書籍の出版・販売の差し止めは、表現の自由検閲の禁止を定めた憲法に抵触する恐れがあるため、認められるケースは少ない。

問題となったのは、同社が25日に出版した、流出『公安テロ情報』全データ(469㌻、税抜き2000円)で、2000部が出版され、東京都内の書店などで販売されている。
第三書館の北川明社長は、「今後の対応はこれから考えたい」と話した。




   


|

« ウィキリークス、米の秘密外交文書約25万件暴露 | トップページ | 電気の史料館で企画展 路面電車の歴史振り返る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29302/50171870

この記事へのトラックバック一覧です: 流出『公安テロ情報』全データ 出版と販売を禁止:

« ウィキリークス、米の秘密外交文書約25万件暴露 | トップページ | 電気の史料館で企画展 路面電車の歴史振り返る »