警視庁外事3課、過激派に関するDVDの所在不明
警視庁外事3課で、警察当局が作成した国内の過激派に関連する資料が入った課内共用のDVD1枚が所在不明になっていることが5日、警視庁への取材で分かった。
警視庁では、外事3課などが作成したとみられる国際テロ捜査に関する資料100点以上が、インターネットに流出する問題が発覚したばかり。誤って廃棄した可能性もあるとみて、保管状況や使用者などを調べている。
3課によると、2日に備品の点検をしていた課員が、DVDがなくなっているのに気付いた。個人情報は含まれておらず、課員が過激派について学習する際に使用されるという。
DVDは課内の共用資料で、キャビネットに保管。警察庁が作成したとみられ、過激派について勉強する際に使用する。
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