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政府、謝罪と賠償要求を拒否 外務報道官談話を発表

政府は25日午後、外務報道官談話を発表し、沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件での船長逮捕に対して中国政府が求めた謝罪と賠償を拒否。岡田克也民主党幹事長も奈良市で記者団に、
「全く納得のいかない話だ。中国も、冷静に対応した方がいい」と述べた。

Photo_4今後、中国側が反発し、謝罪と賠償が新たな外交問題に発展する可能性もある。
談話は、衝突事件に関して、「公務執行妨害事件として、わが国法令に基づき厳正かつ粛々と対応した」と表明。

「中国側の要求は何ら根拠がなく、全く受け入れられない」と断言した。

また、尖閣諸島について、「わが国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いがなく、現にわが国は有効に支配している」と明記、「尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題は存在していない」と改めて強調した。

その上で、「日中関係を安定的に発展させていくことは、両国のみならず、地域と国際社会にとっても極めて重要」と指摘。「双方は大局的な立場に立って引き続き戦略的互恵関係の充実を図っていくことが重要だ」。

★この種の声明は、外務報道官という立場ではなく、政府首脳の具体名で出してほしい。

★やっかいなことに、日本が、「尖閣諸島は日本固有の領土だから、領有権の問題は存在しない」と主張しても、中国は全く聞く耳を持たず、「尖閣諸島は中国固有の領土だ」と言いつのる。つい先日、学習したことだ。

★繰り返せば、現状では、レアアースの輸出停止など体力勝負では押されてしまう。ハーグの国際司法裁判所に訴えて、尖閣諸島の領有権は日本と中国のいずれに歴史的、国際法上的な正当性があるのか判定を頼むべきだ。

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