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海を渡った黄と紫色のガラス玉 伊都国で出土

古代伊都国の王都があったとされる福岡県糸島市の三雲・井原遺跡で出土したガラス小玉(弥生時代後期)に、国内では極めて珍しい黄色と紫色の小玉が含まれていたことが4日、分かった。

Photo糸島市教委によると、ガラス小玉黄色が04年度、紫色が06年度の発掘調査で確認された。黄色は直径約5㍉で、甕棺かめかんの中から青、緑色のガラス玉と一緒に4個が出土した。

紫色は二つの木棺からそれぞれ中国製の銅鏡とともに見つかり、直径約1㍉の小玉が計185個。いずれも穴があり、ひもを通して首飾りなどに使ったとみられる。

Photo_2教委は黄色と紫色の小玉の成分について、それぞれ福岡市埋蔵文化財センターと奈良文化財研究所に分析を依頼。

黄色はソーダ石灰ガラスで西アジアから北アフリカ、欧州に分布、紫色はカリウムを多く含むカリガラスで、インドから東アジアにかけて分布していることが分かった。

「当時、国内では着色できない色で、一緒に出土した中国製の銅鏡などと大陸から入ってきたとみられる。伊都国が大陸と交流する中心地だったことを示している」江崎靖隆文化課主任。

                                           

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