JR東日本、ハイブリッド列車公開 上野駅に大勢のファン
JR東日本は18日、観光用車両としては全国で初めてハイブリッドシステムを搭載し、長野県で運行するHB―E300を上野駅で公開した。19日午後まで上野駅13番ホームで見ることができる。
蓄電池とディーゼルエンジンの合体型で、従来の車両より燃費がよく、窒素酸化物/NOXも約6割減り、環境に優しい。
10月2日から12月26日まで2両編成のリゾートビューふるさととして、信越線の長野から篠ノ井線を経由、北アルプス沿いに走る大糸線の南小谷(小谷村)まで運行する。
1日1往復で、温泉や食事を組み合わせた旅行商品の案内も始まった。
車内サービスを担当するリゾートアテンダントが乗車。姨捨駅(千曲市)で、日本三大車窓の一つとされる風景を見られる。
日本三大車窓 ・根室本線 狩勝峠越え 旧線狩勝峠車窓
・篠ノ井線 姨捨 姨捨駅車窓 ・肥薩線 矢岳越え 大畑ループ 矢岳越え
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