東京理科大ワンゲル部員、3人の死亡を確認 日高山系
東京理科大ワンダーフォーゲル部の学生が北海道大樹たいき町の歴舟れきふね川上流、日高山系の中ノ川沢沿いで流された事故で、北海道警は18日早朝からヘリコプターで捜索を開始、現場の山中で3人を相次いで発見し収容した。
道警によると、ワンダーフォーゲル部所属の4人は15日午後8時半ごろ、大樹町の日高山系ペテガリ岳1736㍍などを登山中、歴舟川上流にある中ノ川の沢沿いでテントを張って寝ようとしていたところ、鉄砲水とみられる濁流に飲まれ、テントごと流された。
千葉県印西市小池真紀夫さん23は自力で岸に上がったが、市川市宮城島久紀さん20、柏市神野博司さん18、埼玉県上尾市荒木悠児さん21の3人が流された。
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