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長崎で初の恐竜化石 ハドロサウルス類 福井恐竜博物館

福井県立恐竜博物館は2日、長崎市野母崎のもざきで04年に白亜紀後期の地層で発見した化石をクリーニングしたところ、大型草食恐竜ハドロサウルスの左大腿骨の一部であることが分かった、と発表した。

Photo長崎県内で恐竜化石が発見されるのは初めて。国内で恐竜化石が見つかった都道府県は1道17県となった。

長崎県では1962年、長崎半島沖の高島の石炭坑内で骨の化石が見つかり、専門家によって日本初の恐竜化石と鑑定された。ところが、その後の研究で94年に哺乳類の上腕骨であることが判明し、大発見が幻となった経緯がある。

哺乳類化石を専門とする県立恐竜博物館の宮田和周主任研究員は04年5月、高島の哺乳類化石が眠っていたとされる白亜紀後期の地層三ツ瀬層を調査。高島対岸の長崎半島野母崎の海岸で化石を発見した。

発掘当時は何の化石か分からなかったが、09年6月以降に行ったクリーニングで恐竜の大腿骨の一部であることが判明した。関節の形の特徴からハドロサウルス類と分かり、哺乳類化石を求めて行われた調査で、今度は本物の恐竜化石が見つかった。

化石の大きさは幅約28cm、高さ約30cm。約8400万年前のものと推定される。完全な形であれば約1.3㍍の大腿骨とみられ、個体の全長は10㍍程度と想定できるという。

Photo_2ハドロサウルス類はカモノハシのような嘴を持つ。群れで行動し、足跡の化石などから歩行は4足、走るときは2足だったとされている。北海道や福島、兵庫、熊本県でも発見例がある。

国外では中国東北部で多数見つかっている。東洋一特別館長は「さらにほかの部位が見つかり、中国産との関連が明らかになれば、種類の特定やアジアにおける詳しい分布解明につながる可能性がある」と話している。

化石は9日から8月31日まで県立恐竜博物館で展示され、9月から長崎市内で披露される。


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