氷河特急、脱線inスイス・アルプス 日本人年7万人利用
スイス南部で脱線し、日本人旅行者らが死傷する事故を起こした氷河特急は最高標高約2千㍍を時速約30㌔で走行、世界一遅い特急として知られる。
車窓からアルプスの雄大な景色がゆっくり楽しめると日本人観光客にも人気。
旅行大手エイチ・アイ・エス/HISによると、年間約7万人の日本人が利用している。
スイス政府観光局によると、氷河特急は1930年に開業。
ツェルマットからサンモリッツまでの約270㌔を約8時間で結ぶ。
七つの谷、291の橋、91のトンネルを走り抜ける。
06年に新型車両が導入された。窓が大きく開放的で、日本語で説明が聞けるヘッドホンを備えており、中高年に人気が高いという。
ツェルマットは、名峰マッターホルンのふもとに位置する。
サンモリッツは、これまで2度にわたり
冬季オリンピックが開かれている世界的に有名な冬のリゾート 。
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コメント
それは御心配ですね。
とはいっても、実際、事故にあわない限り、どこにいても同じような気がします。
投稿: 大滝三千夫 | 2010/07/24 12:36
> 管理人様
ちょうど昨日から、親類が夏休みで北欧に行っていますので、中欧のスイスの話とはいえ、ちょっと心配になった事故でした。亡くなられた方には、心から哀悼の意を表します。
投稿: tenjin95 | 2010/07/24 11:29