川田龍平氏、みんなの党に入党 民主には自由がない
薬害エイズ被害者で無所属の川田龍平参院議員33が1日、国会内で記者会見し、みんなの党に入党したと発表した。
川田氏は民主党からも勧誘されたことを明らかにしたうえで、「党内で自由に発言できず、議員立法を禁じられ、議員連盟に入ることも制限されている」と同党を批判。
みんなの党の渡辺喜美代表は知名度の高い川田氏に、「(来年の参院選で)応援してもらう場面が多々ある」と期待をかけた。
川田氏は07年参院選東京選挙区で無所属で初当選。
みんなの党は衆院5人、参院1人の計6人の勢力となる。
「脱官僚、地域主権、生活重視の政策に賛同した。みんなの党はしがらみがない新しい政党で、若い人が中心になって活動できる」川田氏。
「われわれはアジェンダ(政策課題)で集まった政党」と強調。
政策で合意し「ミニ再編が拡大するのは歓迎だ」渡辺喜美代表。
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