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第37回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考会が16日、都内で開かれ、千早茜さん30の魚神(集英社)に決まった。授賞式は11月19日、金沢市文化ホールで。副賞は100万円。
魚神は、鎖につながれた若い人が水の中に沈んでいくときに、魚が鎖を解いてくれるという場面があり、その水のイメージが泉鏡花の文学に通じる雰囲気があると選考委員が評価した。
千早茜さんは北海道出身で立命館大文学部卒。魚神で第21回すばる新人賞を受賞している。
投稿者 asaborake 時刻 00:10 文化・芸術 | 固定リンク
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