アルカイダ幹部、中国のウイグル族に聖戦を呼び掛け
国際テロ組織アルカイダの幹部が7日、新疆ウイグル自治区のウイグル族に向けて、中国政府に対する聖戦に備えるよう呼び掛けるビデオ声明を出した。
アブ・ヤヒヤ・リビ幹部の名でイスラム教組織のWebサイトに掲載され、「神の名のもとに聖戦に備え、非道で邪悪な侵略者集団に対して武器を取らない限り、救済の道はなく、抑圧と専制が終わることもない」とアラビア語で訴えている。
ウイグル族はイスラム教民族で、イスラム社会では東トルキスタンと呼ばれることもある。
声明では7月に区都ウルムチで起きた暴動に言及、「トルキスタンで起きた出来事は偶発的なものではない。これはインティファーダ/民族蜂起であり、長年の抑圧に対する当然の反応だ」と述べ、中国はいずれ、1980年代にアフガニスタンに侵攻したソ連と同じ運命をたどるだろうと予告。
世界のイスラム教徒に向けて、ウイグル族を支援するよう訴えた。
ウイグル自治区の暴動をめぐっては、アルカイダ系の組織が7月にも中国を非難し、報復を宣言する声明を発表している。
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コメント
コメントさん
初めまして。
コメントを有り難うございます。
コメントのプロのコメントさんのコメント、浅学非才の身にはよく分りません。
投稿: 大滝三千夫 | 2010/05/24 12:53
日米同盟は抵当人間代表の靖国神社英霊子孫から新たに長野県の御嶽山に墓碑を立てる霊神達が加わってスケートの伊藤みどりを筆頭に人間神が認定去れました。クリントン大統領の激励来賓や各国の首相へ来賓を促す等霊神子孫の命は担保に資産に資金に資本と皆様が有り難く命を頂いて行きます。
投稿: コメント | 2010/05/22 15:38