ソウルのど真ん中に新名所、光化門広場を開放 韓国
ソウル中心街の目抜き通り、世宗路で1年3カ月かけて整備していた光化門クァンファムン広場が1日、市民に開放された。
李朝時代の王宮である景福宮を望み、ソウルを訪れる日本人に人気の河川清渓川チョンゲチョンにも徒歩1~2分というロケーションの良さで新たな観光スポットになりそうだ。
ソウル市はこの通りに往復で16あった車線を10に減らして長さ557㍍、幅34㍍の空間を確保。
豊臣秀吉の軍勢を打ち破った李舜臣イ・スンシン将軍の既存の銅像の周囲に噴水を設置、大きな花壇も整備した。
ソウル市は市民の憩いの広場にする考えだが、たびたびデモの会場となる市庁前広場までは500㍍の至近距離。
新広場もデモ会場となる懸念があるが、「整備された花壇を見てデモ隊が敬遠するのでは」と心理的な効果を期待する声もある。(NIKKEI他)参照
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