平岡正明氏、死去 山口百恵は菩薩である
革命や犯罪を論じる一方、ジャズや映画、歌謡曲、落語などを批評した評論家の平岡正明氏が、9日午前2時50分、脳梗塞のため、横浜市内の病院で死去した。享年68。
東京市本郷区生れ。早大露文中退。64年に評論家デビュー。
70年頃からは太田竜や竹中労らと世界革命浪人/ゲバリスタを名乗り、新左翼系文化人として注目を集めた。
70年代後半以降は文学や音楽、芸能などに領域を広げ、79年、著書山口百恵は菩薩であるが話題になった。
90年に「大歌謡論」で大衆文学研究賞、93年に「浪曲的」で斎藤緑雨賞を受賞。近年は落語論も手がけた。
横浜・野毛を活動の拠点に、大道芸や寄席の企画にもかかわった。
著書に、ジャズより他に神はなし、日本人は中国で何をしたか、あらゆる犯罪は革命的である、野毛的、大落語、志ん生的、文楽的など。(asahi.com他)参照
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