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和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で14日、例大祭那智の火祭が行われ、勇壮な炎の乱舞に多くの人が酔いしれた。
大松明の火の粉で参道を清める場面が見どころで、年1度、熊野の12の神々が里帰りするという神事。
約1700年前、那智の滝前にあった社殿を現在の那智山中腹に移したのが起源とされる。
午後2時すぎ、滝前に重さ約50㌔の大松明12本が登場。
白装束の氏子たちがハーリヤ、ハーリヤと気合のこもった声を掛け合いながら、燃え盛る松明を担いで急な石段を上り下りし、ぶつかり合って火の粉を散らすと、参道を埋めた観光客から大きな歓声がわき起こった。
投稿者 asaborake 時刻 16:36 文化・芸術 | 固定リンク
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