玉川大4年金子雄太容疑者を逮捕 大麻譲渡容疑
玉川大学(町田市)の経営学部4年金子雄太21が同じ学年の知人に乾燥大麻を売ったとして、大麻取締法違反(譲り渡し)の疑いで警視庁に逮捕されていたことが、警視庁への取材でわかった。
築地署や玉川大によると、金子雄太は売っていないと否認しているという。
築地署によると、金子雄太は今年2月から3月ごろにかけて、町田市内の玉川大キャンパス近くの公園で、知り合いの同大4年の男子学生21に乾燥大麻約0.7gを4千円で売った疑いがある。
この男子学生は4月、JR東京駅構内で乾燥大麻0.5gを隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されていた。
玉川大を運営する学校法人玉川学園は16日、島川聖一郎理事らが会見し、
「再発防止策を徹底したい。2人の学生は事実確認が済み次第、厳正な処分をしたい」と述べた。
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