吉田雄人氏、小泉元首相直系を破る 横須賀市長選
任期満了に伴う横須賀市長選(神奈川)は28日投票、即日開票の結果、無所属新人で元市議の吉田雄人ゆうと氏33が、再選を目指した現職の蒲谷亮一氏64と無所属新人で弁護士の呉東正彦氏49を破り、初当選した。
小泉純一郎元首相が全面支援する蒲谷氏が敗れたことで、次期衆院選にも影響を与えそうだ。吉田雄人氏は全国で3番目に若い現職市長となる。投票率は45.22%。
◆吉田雄人候補の主張 ①36年間続いた官僚市長からの脱却 ②抜本的な行財政改革 ③市民の声を大切にする市政の実現
◆なお、蒲谷亮一氏には元首相が全面支援した上に民主党が相乗りしていた。→この辺の分かりにくさが市民の離反を招くのだろう。
(吉田候補を支えたのは、大学生からお年寄りまでのボランティアだそうな)
■吉田雄人氏は、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。東国原氏や橋下氏らに続きワセダマンの進撃が続く。
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