1994年6月27日に起きた松本サリン事件から15年がたった。長野・松本市の現場では、遺族らが犠牲者追悼の祈りを捧げた。長野・松本市の住宅街に、オウム真理教が猛毒のサリンをまき、8人が死亡、600人以上が手当てを受けた。
27日は次男を亡くした静岡県の小林房枝さんと、長女を亡くした富山県の安元雅子さんが現場を訪れ、花を手向けた。
小林さんは、「1つの通過点ですかね。またこれからも16年、17年って、それはつないでいくっていうことですね」。
安元さんは、「まだやっぱり悲しいですね。腹も立ちます」と語った。
★松本智津夫/麻原彰晃死刑囚は、今も沈黙しているのか。
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