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奈良・平安時代の貴族の歌遊び曲水ごくすいの宴が24日、岩手県平泉町の毛越寺もうつうじで再現された。当時の衣装を身にまとった歌人らが優雅に歌を詠み、約3000人の観光客を魅了した。
庭園の水路遣水やりみずに浮かべた、杯を乗せた台が自分の前を流れるまでに歌人が即興で和歌をつくった。今年の歌題は「土」。雅楽に合わせ、重要無形民俗文化財若女じゃくじょの舞も奉納された。
地元では毛越寺を含む平泉の文化遺産の世界遺産登録が昨年見送られ、11年の登録を目指しており、宮城県大崎市の男性71は、「歌人らがゆっくり歩くのが印象的だった。世界遺産になってほしい」。
平泉は文化遺産、小笠原諸島は自然遺産 世界遺産登録へ
江原道 KOGENDO
投稿者 asaborake 時刻 21:24 文化・芸術 | 固定リンク
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