Windows 7 RC版の一般配布開始 日本語版も公開
米Microsoftは5日、次期OSWindows 7の製品候補版/RC版の一般公開を開始した。現時点では米国サイトのみ公開されているが、日本語版を含む5言語版(英、独、日、西、仏)もダウンロード可能。
日本語サイトでは5月7日に公開の予定。ダウンロードにはWindows Live IDが必要となる。
Windows 7 RC版(ビルド7100)は、1月に公開したベータ版に対して寄せられたフィードバックなどをもとに機能の改良や調整を行ったバージョン。
製品版に限りなく近いテストバージョンで、RC版からは大きな変更や機能追加は行わない予定。Windows 7の全機能が利用できるUltimateと同等のエディション。32bit版と64bit版があり、それぞれ5言語版がダウンロード可能だ。
RC版の使用期限は10年6月1日。現時点でマイクロソフトは、10年初頭にはWindows 7をリリースする予定としている。
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