清水由貴子さん、父の墓前で硫化水素自殺
21日午後1時20分ごろ、静岡県小山町の冨士霊園で、女優や歌手として活躍した清水由貴子さん49が死んでいるのを霊園の男性職員が見つけた。
静岡県警御殿場署の調べでは、そばには車いすに座ったまま、ぐったりしている母親とみられる女性もいたが、命には別条ないという。
2人が見つかったのは清水由貴子さんの父親の墓前。
洗剤や入浴剤の容器が入った黒いポリ袋があったほか、「ご迷惑をかけてすいません」との書き置きが見つかったことから2人で硫化水素自殺を図ったとみている。
清水さんは77年3月1日、「お元気ですか」(阿久悠作詞)で歌手デビュー。
同期の高田みづえさん、榊原郁恵さんとフレッシュ3人娘と呼ばれ、その後は、萩本欽一さん率いる欽ちゃんファミリーの一員としても活躍した。
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