浅田真央の肖像権で意見交換 日本スケート連盟
日本スケート連盟は19日、都内で理事会を開き、フィギュアスケート女子の浅田真央の肖像権について意見交換した。
浅田真央は日本オリンピック委員会/JOCが進めているマーケティング事業のシンボルアスリートに起用される可能性があるため、スポンサーの競合回避などについて話し合った。
「浅田本人はシンボルアスリートになることを嫌がってはいない。既存の浅田のスポンサーを尊重しつつ、JOC側と条件が合うかどうかだ」日本連盟の常山正雄専務理事。
「JOCの事業に協力するのが前提。日本連盟としても努力をする」別の理事。
シンボルアスリート事業はJOCが選手の肖像権を使ってマーケティング活動に利用。現在は高橋大輔ら夏、冬季競技を合わせ9選手が契約に合意し、JOCはさらに4選手との交渉を進めている。(時事)から抜粋
| 固定リンク
コメント